歯みがきのコツ

一般的に、毎食後に行う歯磨きでは、歯ブラシだけではつまった食べかすなどの汚れの50%しか落とすことができていないといわれています。かと言って、毎日歯医者さんで磨いてもらうわけにはいきません。毎日の歯磨きをなるべく意味のあるものにするために、食後の予防的タイミングに、フロスなどの隣接面ケアを効果的に行い、なんとなく磨くのではなく歯磨きの目的と効果をきちんと理解しておくことがとても大切です。 磨き残してしまったり、放置した食べかすはお口の中の細菌と混じり合うと、4時間後にはプラーク(歯垢)やバイオフィルムという細菌の塊へと姿を変え酸が歯を溶かすだけでなく、歯周病菌が歯周ポケットから体内に侵入感染してしまうこともあり、生活習慣病やメタボ体質になる場合もあります。さらに24時間後にはプラークが石灰化され、急速に歯石になり、新たなプラークを引き寄せ、菌が住み着く温床となってしまい、フロスや歯ブラシでは落とすことできなくなってしまいます。そのため、毎食後の早いタイミングでプラークの内にきれいに落とすことが虫歯や歯周病の予防となります。正しいタイミングと道具選びで、90%は自分で毎日ケアできます。 溜まったプラークや歯石を取るクリーニングのためだけではなく、口臭も歯周病もない健康な口内環境を維持するために、歯科医院で定期的なオーラルケアチェックと指導を受けることも心掛けましょう。

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