歯茎の退縮

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予防治療
お悩みの歯
左上正面から6番目
左上正面から7番目
右上正面から6番目
右上正面から7番目
右下正面から6番目
右下正面から7番目

はじめまして。メンテナンスに通っている最中です。
きちんと歯磨きしているつもりですし、メンテナンスにも通ってますが、数ヶ月後の歯肉検査でいつも上の左右
6、7番と、右下の6、7番が4~5ミリになってしまいます。数ヶ月すると、歯石取って綺麗にしても元通り。
右下はきちんと生えてないので、歯間ブラシもうまく入らず、フロスしてますが、歯周病が治らないところを見ると、効果がないのかな?とどうしたらいいかわかりません。上の方は歯間ブラシのSSサイズが入るくらい退縮しています。
歯科医院でも聞きますが、やはり歯間ブラシやフロスで手入れするよう言われて終わり。
年と共に歯茎は退縮するそうですが、30代後半でこんなに退縮するのは恥ずかしいことですか?
歯科衛生士さんは聞いても曖昧で...気を使ってくれているのかも知れないのですが。


小林 研太郎 先生からの回答

文面からだけではわかりかねますが、左右奥だけがポケットが深いということでしょうか?
また、歯石を取った後はポケットは2ミリから3ミリくらいに減少するけれども、数ヶ月経つと4ミリから5ミリに戻るということでしょう?
まずひとつは歯周病だけが原因でポケットが深いのかという点です。
診てみないと判りませんが、咬合が原因でポケットが深くなっているのではないかと考えられます。
もうひとつは毎日フロスでケアされているということはブラッシングもマメにされているのだろうと思います。
にも関わらずポケットが減らないということは、歯石が取り切れていないかもしくはブラッシングの仕方が
悪いか。歯石をとった後ポケット検査でポケットは2ミリから3ミリに減っているのでしょうか?


もし、減っているのにも関わらず、数ヵ月後のメインテナンス時の検査で4ミリから5ミリに増えていればブラッシングの仕方が悪いということになりますが。
ブラッシング法でお勧めはバス法やつまようじ法など歯肉に刺激を与え、マッサージするようなブラッシング法です。
つまようじ法は実際につまようじを使うわけではありません。
歯ブラシの毛先をつまようじのように見立てて歯間を磨くブラッシング法のことです。
つまようじ法は、歯ブラシの毛先を歯間にグイグイと押し込むだけなのに歯周病の改善に目覚ましい効果を発揮します。
歯周病に悩んでいる人は、これまでの歯磨きのやり方をぜひ見直してみてください。
歯ぐきからかなり出血することがありますが、出血は通常1~2週間で止まります。
(これは、ブラッシングのマッサージ効果で歯ぐきが強くなるからです)


1.歯垢の除去と歯グキへのマッサージ効果を同時に得られる。
デンタルフロスは歯間の歯垢除去に大変有効ですが、歯間部(歯間歯グキ)に十分な刺激が加わらず、歯グキへのマッサージ効果は得られません。
一方、つまようじ法は歯間部にピンポイントで刺激を与えられ、歯垢を取り除けるばかりか、歯グキの細胞が活性化し、歯周病に強い歯グキにしてくれます。


2.一本の歯ブラシで簡単にできる
一般に歯間のブラッシングにはデンタルフロス以外に歯間ブラシが利用されることがあります。
ただし歯間ブラシは歯と歯のすきまに応じて、サイズの異なる複数のタイプを使い分けなければなりません。
その点、つまようじ法では歯間に挿入される毛先の量が自然に調整されるので、一本の歯ブラシですみます。


こんな症状の方にお勧めです。

1.歯周病(歯肉炎や歯周炎)が気になる方。
2.歯間ブラシや糸ようじは面倒で、長続きしないという方。
3.普通に歯ブラシでは奥歯など細かいところが磨きにくいという方。
4.矯正中で普通の歯ブラシでは磨きにくいという方。
5.口臭が気になる方。


歯ブラシの持ち方
パーム・グリップは、歯を磨くときに力を効率よく入れることができる。
フィンガー・グリップは、パーム・グリップでは力が強く入りすぎてしまう人に向いている。
つまようじ法では、どちらの持ち方でもかまわないが、なるべく植毛部分に近いところを持つと歯ブラシが安定して磨きやすい。
また、歯ブラシの柄の腹側(植毛側)、背中側(植毛のない側)のどちらに親指を当ててもいいので、やりやすい持ち方を習得すると短時間で磨くことができる。


やり方の基本
つまようじ法は、1日に2~3度行うのがおすすめ。時間の無い人には1日1回でもいいので、丁寧に磨いて、毎日続けられることが大切。
最初は、全部の歯を磨くのに10分以上かかるが、慣れてくれば、5分ほどで磨き終えられるようになる。
歯ブラシの毛先は、歯間にできるだけ多く入れると効果的。歯間に入れた毛先は、ふつうに歯を磨くように引きあげたり引き下げたりしないで、往復運動をするようにまっすぐ引き抜くのがコツ。
歯間に歯ブラシの毛先を出し入れする要領で行う。


●歯周病で腫れていた歯ぐきがひきしまってくるため、歯ぐきが下がってくることがあります。

●1日に1回は7~8分ほどかけてていねいに磨くことをおすすめします。


担当医とよく相談してきちんと治すような治療を進めていってください。

小林 研太郎 先生
小林 研太郎 先生
KEN DENTAL CLINIC(大阪府大東市大東町10-21)

小林 研太郎先生の回答一覧

小林先生ありがとうございます!

返信の表示がでていないので、届いていないような気がしますが、届いていましたでしょうか?

届いていないようでしたら申し訳ありません。

今回歯科医院を変えてみました。まず全体的に歯石取りをし、ポケットを計りました。相談の上記部位が深かったので、コンクールを渡され二週間後に再度検査しました。
先日、改善していなかったため、麻酔をして縁下歯石をとりました。

ポケット改善しているか、自分でよくわからないのですが、コンクールとつまようじ法を試しているところです。

北野 やすひろ 先生からの回答

メンテナンスをされてるとのことですが、4~5ミリは縁下歯石がついている可能性が非常に高いですね・・・・。


麻酔をして歯茎の中まで掃除をしていただいたことはありますでしょうか??


状態にもよりますが、5ミリ以上であれば何らかの治療が必要になるのですが・・・・。

一度、歯周病専門医にでも診ていただいてもいいかもしれません。

北野 やすひろ 先生
北野 やすひろ 先生
医)やすひろ歯科クリニック (兵庫県加古川市加古川町備後5-4)

北野 やすひろ先生の回答一覧

北野先生
回答頂きありがとうございます!

今回歯科医院を変えています。一度歯石を全体的に取ってから、歯茎検査をして上記部位がポケットが深かったので、コンクールを渡され二週間後に再度検査をしました。一度目も二度目も上記部位以外は大丈夫でしたが、上記部位が改善されなかったので、この度縁下歯石を麻酔をしてとってもらいました。

ただ、自分では腫れたり出血したりということがなかったので、良くなってるのかどうなのかわかりません。
自分で何ミリか計れたら分かりやすいのですが、、
それから、初診日に歯周病菌を望遠鏡で見せてもらいました。そんなに心配するほどではないですけど、白血球がでているのでコンクール続けてみてくださいと言われました。

今、コンクールとアドバイス頂いたつまようじ法を試しているところです。きちんと解決出来ると良いのですが…。

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