歯石除去中。歯医者の対応について。

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カテゴリ
予防治療
お悩みの歯

お世話になっております。

お恥ずかしながら6月に数年ぶりに歯医者へ行きました。歯肉炎で、黒い縁下歯石が溜まっている状態です。
かかりつけの歯医者では、一ヶ月に一度クリーニングに通ってくださいと言われています。
理由は、歯茎が腫れていて出血しやすいので、少しずつ歯石を取って、一ヶ月後また表面に出てきた歯石をとるほうが痛みや出血が少ないからということでした。
大変ていねいな対応だと思いますのでありがたいのですが・・

実は今月から上下の前歯のみの部分矯正を始めました。
かかりつけの歯医者ではなく、別の矯正歯科に通っています。
矯正の先生は「もっとしっかり取ってもらいなさい。麻酔してでも。」と、いつもおっしゃいます。
私は、矯正相談のとき「歯肉炎を治してから矯正を始めるべきですか?」と質問しましたが「そんなことないよ。同時に治していけばいい」との事でしたので、同時進行に踏み切りました。

昨日2回目のクリーニングに行ったとき、矯正器具をつけている前歯は治りが悪いかもしれないことと、とにかく一ヶ月に一度通ってくださいと言われました。
私は、あまり何度も矯正の先生に「ちゃんと取ってもらいなさい」と言われるのも嫌ですし(きちんと指示通りに通っていますので...)、
今は予防のための通院ではなく、とりあえずは「今の状態を改善するためにあと何回くらい通院すればよいか」を明確にしてほしかったのですが、一ヶ月に一度!と言われるだけでした。
そこで「麻酔をして深いところの歯石は取ってもらえませんか?」と尋ねましたら「それだと6回くらい通わなければならないですので...」と、あまりやりたくないような言い方をされました。
ちなみにそれは、先生ではなく衛生士さんの対応です。
一ヶ月に一度、ちょこちょこやるより、治療の目処がたつ「6回くらい」ならば、私にとってはどうってことないのですが...

これは別の歯医者さんにかかるべきでしょうか?それとも、やはり今の治療方針を信じるべきですか?


水川 悟 先生からの回答

なおさん さんこんにちは
>歯茎が腫れていて出血しやすいので、少しずつ歯石を取って、一ヶ月後また表面に出てきた歯石をとるほうが痛みや出血が少ないからということでした。

んー。確かにその様な治療方針もありますし、その方が良いこともたくさんありますね。

>あまり何度も矯正の先生に「ちゃんと取ってもらいなさい」と言われるのも嫌ですし
なんだか板挟みになってしまっている様ですね。それは悩みますよね。

>あまりやりたくないような言い方をされました。
それは、どんなものなのですかね?? たまたま疲れていたのか、いつもそうなのか? 本当にやりたくないのか??医院の治療方針と違うからやりたくないのか?
確かに、医院の治療方針と違う要望を出されても、今度は衛生士さんが先生となおさん さん との板挟みになってしまうかもしれませんね。

>これは別の歯医者さんにかかるべきでしょうか?それとも、やはり今の治療方針を信じるべきですか?

なおさんが感じられたままで良いのではないでしょうかね?今の先生も決して間違っているとは言い切れませんしね。なおさんにあった方法の医院さんが見つかれば良いかと思いますよ。

水川 悟 先生
水川 悟 先生
水川歯科医院(東京都荒川区東日暮里)

水川 悟先生の回答一覧

小林 研太郎 先生からの回答

診てみないとなんとも言えませんが、矯正医と歯周病治療医との連携はとても重要です。
矯正装置をつけているときちんとケアしていかなければ歯周病が進みやすいですから、本来であれば矯正の治療計画と同時に歯周病の治療計画もきちんと立てて治療してくれる医院にかかるべきでしょう。
矯正専門クリニックでも近医で連携を取られている医院が必ずあるはずですから紹介して頂くのもいいでしょう。
担当医とよく相談の上治療を進めていってください。

小林 研太郎 先生
小林 研太郎 先生
KEN DENTAL CLINIC(大阪府大東市大東町10-21)

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松岡浩司 先生からの回答

ドクトル ビーバー 先生からの回答

かかりつけの先生の言われる治療の進め方は、非常に安全ですね。感染菌のコントロールができていないのに、麻酔して、歯周ポケット内を傷つけてクリニーニングすると、そこの傷が治癒する過程で再感染で、もっと歯周病が進行する、アタッチメントロスという、現象で、歯周ポケットがより深くなり、ホームケアができにくくなります。
今後、ホームケアでのメインは、食後の予防ケアでの歯の隣接面ケアです。これが予防的タイミングが出来ていないと
すぐにまた、歯石は歯の隣接面に増えてきます。
しっかり予防ケアを、マスターして矯正をしましょう。でないと、矯正も失敗して、後戻りや、歯のグラグラなどが続きます。
歯並びの動機としては、見てくれからということが多いですが、歯は一生使う、自分だけの道具です。部分的に考えるのではなく、一生使う道具として、奥歯も前歯も機能することが、大事です。
現状で、前歯だけで部分矯正すると、顎が狭いままで、一生を送ることになります。
矯正で歯を動かせる量、一年間に移動できるスピードは制限があり、それより早くすると歯周病が発生したり、根が溶けたりして根あが短くなってしまいます。
微妙にコントロールして歯を動かします。崩れやすいレンガ造りの家をゆっくり土台ごと移動する感じです。早くても動かす期間は2年間かかってしまうでしょう。安定期間を含むと4年間は見た方が良いです。
成長期に舌の筋力と顎を使って噛むという力、口を閉じて、しっかり唇を合わせる動作、それらの筋力のバランスで歯列は思春期までに完成します。それらのバランスが取れていない現状が、今の前歯の乱配列になっています。当然、犬歯間幅も狭く、下の奥歯の左右幅も狭く、内傾斜している場合も多く、舌スペースが狭くなっています。
舌は100%筋肉ですが、年齢とともに、霜降りに脂肪がつき、大きくなってきます。標準体重以上の場合は、多くは舌が、下の歯列からはみ出てしまい、舌足らずの話し方になったりしてしまいます。
しかし太っていない、痩せている人でも、下あごの幅が狭く、前歯が乱排の場合、舌のスペースが不足しています。鼻炎や、アレルギー、副鼻腔炎など鼻づまりがある方は、口をいつも開けて呼吸しているので、この傾向は強まります。低位に舌があり口呼吸で前歯は乾燥し、歯肉は歯周病が進行します。
奥歯の内傾斜を強める原因に親知らずの生える時の方向や力があります。矯正を行う場合は、まづは、この力をなくし、お口の歯周病菌の隠れ家になっている親知らずは早めに抜歯した方が良いでしょう。海外では、親知らずは10代の根未完成時に4本とも綺麗に抜歯します。20代後半まで親知らずを放置しておくことで、歯列はますます、乱排が進み、奥歯も内傾斜します。
歯を単純に、抜いて、並べるなら、どこの矯正歯科でもできるでしょう。しかし、小臼歯を便宜的に抜いて、短期間で済ますと、根が溶けて、短くなったりします。
パワースマイルという、言葉があります。笑ったときに唇の口角まで奥歯が密接して並び、口角と歯列の隙間の影がない歯並びのことです。抜歯して矯正でなく、非抜歯矯正では、このパワースマイルが確立します。
噛み合わせで重要な奥歯の位置をしっかり頭蓋骨の位置関係と、呼吸や頭蓋骨の重さ(6Kg前後)のサポートする歯列として観ると、抜いて抜歯というよりは、奥歯からしっかり機能的な位置に治し、それに合わせて、前歯を並べる方が、健康的なんです。中高年で、睡眠時無呼吸や、奥歯を歯周病で抜くのは、奥歯左右幅が狭く、内傾斜していて、上の歯の咬合圧や、頭蓋骨の重さの力のベクトル方向がずれているために、歳をとるほど、さらに奥歯が内傾斜して前の歯に負担が移動して、力による歯周病の進行と、食いしばり癖もつきます。そのために下あごの犬歯の内側に、骨の増殖も起こります。骨隆起と言います。
このため、ますます舌スペースが不足して、睡眠しているときに、舌の筋肉の力が抜けている状態で、仰向けの時、喉に舌がつまる・・・・・
睡眠時無呼吸を続け、10年もすると、薬剤耐性高血圧になり、睡眠時の低酸素血症で血管が酸素低下による損傷で硬化し、命に関わる循環器梗塞を起こします。
これから、長い人生ですが、20代よりも30代は忙しく、40代はもっと忙しく、50代まで自分の体をメンテするということの基本知識を持たないと50%の人は、ガンや、命を失う疾患を人生の後半で発症します。
もっと永い目で歯並びを考えてください。
お口の噛み合わせ、毎日のお手入れが需要ですが、歯並びが悪いと、多くの磨き残しができ、綺麗な歯並びの方と比べて、3倍も歯周病罹患率が上がります。
矯正の先生の方がそういうことを理解していないのか?な

ドクトル ビーバー 先生
ドクトル ビーバー 先生
ホワイトファミリー歯科(神奈川県川崎市)

ドクトル ビーバー先生の回答一覧

ドクトル ビーバー 先生からの回答

追加です。予防的ケアというのは、食後の30分ではなく、トイレの水洗のタイミングです。すぐに流すから、タワシでゴシゴシしなくても綺麗に流れます。食後の3分以内というのは重要です。食後の歯の歯ブラシが当たる面には、ほぼ、菌も食片もなく、綺麗に噛む噛むクリーニングされて、唾液で流れていますから、そこをメインに歯ブラシしても意味ありません。食後のすぐのタイミングで歯と歯の間の隣接面とそこの奥の接触点のエリアはYホルダーフロスで立体的にXアクションで上下に軽く、こすります。隣接面には食後に溶けたパスタ、パン、ごはん、野菜の繊維、ドロドロのすっぱいドレッシング、ネバネバ状態で詰まっています。これが食後30分後をピークに腐敗醗酵して4時間すると古いバイオフィルムとして、固着し、72時間で歯石になっていき、ゴシゴシこすっても落ちにくい磨き残しを増やします。腐敗醗酵で、発がん性物質も増え、予防的ケアでは、発ガンが30%も抑制されることも統計でレポートされています。口臭がしたら、ガンにもなりやすいのです。
これら、口臭も防ぐのが、
これが、予防ケアです。予防的タイミングで、Yホルダフロスを使うことで、毎食後にお口の中は90%まで確実に綺麗が続き、次の食事まで減った菌のバイオフィルムは増えにくくなっています。毎日予防ケアを毎食後3回、食後3分以内、と寝る前と朝起きてすぐの
除去ケアで、歯ブラシもYホルダフロスもしっかり仕上げして、舌も口蓋も、軽く柔らかい毛のビッグヘッドでネックが柔らかい歯ブラシでこすり、天井を見てしっかり1分以上うがいをガラガラしてください。お口とその奥の咽頭部が綺麗なら、あなたの発ガン率は劇的に下がり、風邪もひかない、免疫力がしっかり発揮されます。
日本の水道水は基本酸性雨の影響で酸性です.pH5~6です。
歯ブラシだけで3分以上もゴシゴシ磨きをしてきた方は、必ず、歯の根元が傷つき、歯肉が下がり、根面露出した部位からカルシウムが溶け出していて、予防的タイミングでケアできていない、除去的タイミングでケアした結果、歯の根面の傷から知覚過敏にもなり、脱灰が進むと、虫歯にもなります。Yホルダフロスや、歯ブラシには研磨成分や、発泡剤を含まない、液体の殺菌洗口液を薄めずに使いましょう。一般販売されていない、クリニックでしか買えない、CHX成分を含むCHX洗口液をつけて磨きます。予防ケアができていれば、着色もなく、綺麗が続き、6ヶ月くらいしてCHX洗口液がなくなった頃、クリニックで、細かく着色を綺麗にしてもらうのが安全で、
着色がつかないように、研磨成分の入った、炭や、アパタイトや、リン酸カルシウムや、ポリリン酸を含む歯磨きで毎日磨くと自分の歯に歯ブラシが当たる面には癖で、そこだけ摩滅して傷になってしまいます。
Yホルダフロスの使い方はこのサイトのお手入れのページをチェックしてください。隣接面ケアのキーワードで検索するとネットで色々出てきます。
歯肉下がりのない健康な歯肉は、予防的ケアで健康が確立し、一生、歯周病も虫歯もない、お口の中を持続できます。
間違っても柔らかな歯間ブラシや、ソフトピックのような、歯肉を傷つけやすいオーラルケアグッズを使わないでください。歯肉下がりが、傷のため歯肉炎が進行して歯周病になってしまう場合があり、結構、危険な道具です。
それに比べてフロスの、特にクリニカタイプの3ミクロンの太さの糸が200本以上張ってあるYホルダフロスは歯の接触点も綺麗にしてくれ、虫歯の好発部位の隣接面接触点も綺麗な唾液が流れることで、再石灰が進み、虫歯にならずに済みます。だいたい30歳くらいには、この接触点はほぼ奥歯は脱会して虫歯の種を蒔いた状態です。歯を削る治療を受けなくて済むように幼児期からYホルダフロスで
毎日予防ケアをしましょう。奥歯は普通の糸巻きフロスを指に巻いて使うのは、難しいです。
日本人は、口角の位置が犬歯ぐらいまでで、長頭頭蓋の白人の口角は、6番の大臼歯まで開き、指に巻いたフロスは届きます。でも立体的にX(クロスアクション)でケアはできません。日本のL社が40年前にデザインしたYホルダフロスが一番優れています。

ドクトル ビーバー 先生
ドクトル ビーバー 先生
ホワイトファミリー歯科(神奈川県川崎市)

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高橋 靖子 先生からの回答

 
   なおさんへ

 
   回答します。
  歯肉縁下歯石がおそらく全体的に付着しているようですね。歯石やプラークにより矯正の動きを鈍らせることがあるかと思います。縁下歯石が付いたままでは歯肉の痛みや出血も伴い矯正治療もままならないはずです。やはり麻酔下で何回かに分けて歯石除去とブラッシング治療も必要です。縁下歯石を除去した後 開いた歯肉が歯に付着するまで1週間程度かかります。その間の適度なブラッシングは治療効果を高める上で重要です。ブラッシング方法や使用するペーストなどは歯周病に精通している歯科医院でよく聞いてみてください。このような方法で全体に歯石の除去を行った場合には約2か月くらいかかります。歯肉からの出血がなく引き締まりのある健康な歯肉を保てるようになさってください。
 お大事になさってください。
  

高橋 靖子 先生
高橋 靖子 先生
北園 ゆり歯科クリニック(東京都練馬区)

高橋 靖子先生の回答一覧

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