インプラントについて

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お悩みの歯
左下正面から7番目
右下正面から7番目

親知らずを抜歯し少し時間が経ったので、インプラントをと思っていた矢先引っ越すことになり、先日引越し先のインプラントの名医と言われる新しい歯医者さんを紹介頂き受診しました。
現在上の歯は第7番目まであり、下の歯が6番目までしかありません。(さらに右側は8番目となる親知らずが残っています。)私の中では、下の左右7番目をインプラントをと思っていましたが、6番目まであればインプラントせずにそのままにしておく、という選択肢もあると言われました。また噛む力的にいうと、6番目までで80%とも言われており、6番目まででも充分という考え方もあるとのことです。確かに、費用面 時間の面、また外科的な治療になるという面も考慮すると、この様な考え方もあるかなと思う中、難しい選択です。
しかし、以前通っていた歯医者さんでお話頂いた通り、やはり上の歯も下がってくる心配もあるので、インプラントするべきかな、と思い悩んでいるのですがいかがなものなのでしょうか。(ちなみに、インプラントを選ぶとまずは親知らずを抜歯しなくてはいけないので、また歯を失う事になります。下の親知らずと上の7番目は残念ながら噛んでいない様です。)
またそのまま放置の状態にすると、上の歯はどうなりますか?


ほりちゃん 先生からの回答

こんにちは、長崎の堀内と申します。
さて、お問い合わせの件ですが、上の歯列が両側とも7番目まで、右下が8番目があって両側ともに7番目がないということでインプラントを勧められたけど、以前の担当医の先生とご紹介された先生で意見が違うことで悩んでおられるということですね。

確かに上下左右ともに6番目までで歯列を仕上げる考え方もあります。
ただし、なけなしの状態の方の場合とお考えいただいたほうがいいのかもしれません。
例えばしっかりした歯全体として乏しくインプラントをするならたくさん本数をしないといけないような方の場合ですね。ですから一番奥がインプラントというケースならありかもしれません。
ですが、現在の主流の考え方として7番目の欠損を放置することで歯列全体の崩壊につながるというものがあります。私自身もインプラント治療を行いますが、7番目が欠損した場合はやはりインプラント治療をお勧めしますね。どうしても経済的に許さないなどの条件があられる場合は「仕方ない」といういことで6番目までの歯列というパターンもあるにはありますが、徹底的にメンテナンスをしていくことでさらに歯列が崩壊するのを防ぐ、あるいは崩壊の予兆がみられた段階ですぐに治療に介入する心の準備が必要でしょうね。
今現在のnewyorkさまの場合、万が一下の歯列の7にインプラントをしないという選択肢なら上の7番目が伸びてきてしまうことが想定され、それを防ぐために上の7番目と6番目をつないだ冠をつくるということになると思います。その場合、そのつないだ歯の間に歯垢がたまりますので、清掃を怠るとかえって歯周病が進行してしまいます。
なんのための治療なのかわかりませんよね。
将来を考えますとここで歯列の崩壊を食い止めるほうがいいでしょうね。
余談ではありますが、右下に8番目があられてインプラントをするなら抜歯になることに抵抗があられるようですね。
ですが、おそらくこの右下の8番目を残すことによってほとんどの場合右顎の運動が阻害されて顎関節症になるか、右上の7番目が悪くなるか、あるいは歯ぎしりによって上下の前歯がすり減り先端がとがってしまったような形になります。
あまりいいことはないですよね。
歯の本数が減ることは残念ではありますが、起こりうる弊害を考慮すると抜歯をされることをお勧めしますね。
ご参考にされてください。

ほりちゃん 先生
ほりちゃん 先生
医療法人永友会 堀内歯科(長崎県諫早市)

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北野 やすひろ 先生からの回答

やすひろ歯科クリニックの北野です。 

いい質問ですね、これは先生によって意見が完全に分かれると思うのですが、僕の考えは、やはり7番目までの歯があったほうがいいと
思います。

しかし、現実問題を考えて言いますが、そこに何かを入れるとなるとやはり入れ歯、延長ブリッジというものか インプラントしかありません。

ですので一番使いやすいことを考えるとやはりインプラントがいいですが、費用がやはりかかってきます。 また延長ブリッジに関しては今は、保険が通るのかな??  

ですので費用面が大丈夫で、やはりあっ他方がいいと思うのであれば入れた方がいいですよ。

でもやはり怖い、費用がと言われるのであれば 無くても困らないと思いますので、その辺をもう一度自問自答されてみては いかが出ようか

北野 やすひろ 先生
北野 やすひろ 先生
医)やすひろ歯科クリニック (兵庫県加古川市加古川町備後5-4)

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小林 研太郎 先生からの回答

加藤道夫 先生からの回答

newyorkさんこんにちは。

上は7から7番まであり、下は6番から6番で両側7番のインプラントを考えているのですね。

北野先生がおっしゃるようにインプラント治療が良いかどうかは賛否両論ですね。

私の場合は、患者さんが7番目の歯を失って、食べるのに苦労し回復したいと思うかどうかで判断することが多いです。現在newyorkさんが不自由でなければ、インプラント治療を行っても咀嚼などで回復するイメージは弱いからです。

また、根の治療が多い、よく歯が割れる、欠けるなど力のコントロールが悪い場合には歯が多い方が負担が減る可能性が高いのでインプラントで歯を回復させる意味は、他の健全な歯を守るためには有効と考えられます。

またそのまま放置の状態にすると、上の歯は提出したり傾いたりと動く時が多いですが、全く動かない方もいます。経過を見て、連結するなど対応するのも方法です。

参考までに。

加藤道夫 先生
加藤道夫 先生
加藤デンタルクリニック(神奈川県横浜市中区元町)

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