有髄歯の被せ物について

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カテゴリ
歯の神経・根の治療
お悩みの歯
右上正面から1番目

現在 右上2番と左上1番の根管治療中で、仮歯の状態です。(自費治療、マイクロ使用)

次は型取りをする段階なのですが、その間にある右上1番(有髄歯)にも過去の虫歯治療のつめものの下で大きな虫歯があることがレントゲンで分かっており、その治療方法について選択をしなければなりません。

今回右上1番を削ると歯の角の部分が失われるため、詰め物での再治療にする場合、その角を形成するのは難易度があがることもあり費用もかかること、プラスチックのつめものはいずれ必ず変色してしまうこと、この歯自体にも細かいヒビが複数あって破折する可能性があること(たしかにマイクロで撮影した映像を見ると、素人の私でもあちこちに細かいヒビがあってボロボロに見えます)、ちょうど両隣の歯をクラウンにするこの機会に3本一緒にクラウンを作った方が色を合わせることができるので仕上がりが綺麗になるという理由で、この右上1番の歯も有髄のままクラウンにすることを提案されています。もちろん、どうしても自分の歯を残したいという希望であれば、右上1番はつめものを使った治療をしますが、その際は色を合わせるのは難しいということでした。

一旦は、一緒にやってもらった方が仕上がりも綺麗で、将来の破折の危険性も軽減されるのならと、3本一緒にクラウンにしてもらうことを考えたのですが、肉眼で見ると特にヒビも見えずやはり自分の歯だということで踏み切れずにいます。

有髄歯を2次虫歯とマイクロクラックのためクラウンを被せることは、今回一時的にプラスチックで補修するよりも、将来的に考えて歯を守るためにより良い方法なのでしょうか。


小林 研太郎 先生からの回答

咬合などを診てみないとなんとも言えません。
決断できないならばとりあえず自分の歯を最小限に削り、プラスティックで詰めておく。
審美的にやはりセラミックにした方がよいと判断した時点でセラミックに変えても遅くはないと思いますよ。
担当医とよく相談の上治療を進めていってください。

小林 研太郎 先生
小林 研太郎 先生
KEN DENTAL CLINIC(大阪府大東市大東町10-21)

小林 研太郎先生の回答一覧

お忙しい中ご回答有難うございます。

今お世話になっている先生は破折の予防にも力を入れられているので、当初右上2番の治療目的で初診を受けた際に(その時はまだ左上1番を治療する予定はなかった)、右1番の状態を見て「この歯は神経が残っているけれど、見ていて怖い。有髄のまま被せた方が良い。」とまず勧められました。つまり、右上2番と左上1番の2本の治療で挟まれているからこの際一緒にというよりも、状態的にも被せた方が良いだろうと判断されているのだと理解しています。また、今までの治療を通して、技術も高く治療も丁寧で歯を守ろうという気持ちも強い先生だと感じているのでで、その先生の言われる通り被せた方が良いのだろうと思う気持ちが確かにあるのですが、どこかで有髄のまま被せてしまうことへの決断ができず、費用や治療の手間がいずで2度手間になることが分かっていても、なんとなく自分の歯のままでいることをすっぱり諦められないところがあります。

小林先生がお答え下さった通り、まずプラスチックで詰めてみてというのが私の今の心情的には良いような気が私もするのですが、前歯で目立つ部分なので、3本一緒に作った方が仕上がりが綺麗だと言われると、やっぱり心が揺らいでしまいます。この決断ができないと、治療が前に進まないので、自分でも早く決めたいと思っているのですが、一度削ったものは元に戻らないと思うとどうしても慎重になります。

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