歯の神経について

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カテゴリ
歯の神経・根の治療
お悩みの歯
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前歯が痛くなって歯科を受診しました。
何かを食べたりしていなくてもズキンズキンと痛む感じでした。

診察の結果、神経が死んでいるのではないか?とのことでした。その歯は現在虫歯ではありません。
電気を使って神経が機能しているか調べましたが何も感じず、やはり死んでいる可能性が高いと言われました。
診断を確定するために、麻酔なしで削るので痛かったら言って下さいと言われ、削ったところとても痛く、神経が死んでいるのか判断ができないと言われました。

1週間後の次回診察までに悪化していたら、穴を開けて膿を出す必要があると言われています。
ただ、それから痛みはほぼなくなりました。

質問は、神経が死んでいるかどうか調べるために麻酔なしで削るという処置は一般的に行われているものですか?
穴を開ける治療というのも麻酔を使わずに行うものですか?
電気は感じず削られた時の痛みは感じるというのは、神経が死にかけている状態なのでしょうか?
もしこのまま痛みが引いて穴を開ける必要がなくなった場合、神経に対する他の治療は必要ですか?

よろしくお願いします。


小林 研太郎 先生からの回答

レントゲンなどを診てみないとなんとも言えませんが、
電気を使って神経が機能しているか調べましたが何も感じず、やはり死んでいる可能性が高いと言われました。
との記述から診ると歯髄電気診によって歯髄が死んでいると診断されたのではないでしょうか。
歯髄電気診とは、電気歯髄診断器を用いて弱い電流を歯に通電して電気的刺激を与え、歯髄神経を刺激して誘発させた痛みあるいは違和感の有無によって、歯髄の生死を判定する診査法です。
歯髄電気診の最大の利点は診断精度が高く、歯髄に損傷を与えないことです。
しかしながら、さらに詳しい歯髄の病態を診査することは不可能です。
つまり、歯髄電気診に対して歯髄が正常域で反応したとしても、それは歯髄が生きていることの証であって、決して歯髄が正常であるということの証明にはなりません。
また、多量の修復象牙質のために電気的刺激が歯髄に達していない、電気刺激が歯根膜や隣在歯の神経線維に達している、外傷の既往があるならびに鎮痛剤や精神安定剤を服用しているなどの条件下では、偽反応を示すことがあります。
したがって、歯髄の生死をより正確に診査するためには、温度診や切削診を併用する必要があります。
切削診をするために麻酔はわざとされなかったのではないかと考えます。
担当医とよく相談の上治療を進めていってください。

小林 研太郎 先生
小林 研太郎 先生
KEN DENTAL CLINIC(大阪府大東市大東町10-21)

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北野 やすひろ 先生からの回答

>質問は、神経が死んでいるかどうか調べるために麻酔なしで削るという処置は一般的に行われているものですか?

そうでうすね、場合によっては行うことがありますが、僕はあまりしません。 


>穴を開ける治療というのも麻酔を使わずに行うものですか?

今回確認のためだと思いますので、される先生はされますね。 


>電気は感じず削られた時の痛みは感じるというのは、神経が死にかけている状態なのでしょうか?
もしこのまま痛みが引いて穴を開ける必要がなくなった場合、神経に対する他の治療は必要ですか?
よろしくお願いします。

電気も当て方等によっては反応があったり、なかったりしますすよ。 ですので一概に死にかけとかは言えませんね。

今の穴がどれくらいかわからないのですが、大きさによっては、詰めたりする治療が必要ですよ。

北野 やすひろ 先生
北野 やすひろ 先生
医)やすひろ歯科クリニック (兵庫県加古川市加古川町備後5-4)

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