両脇の歯を神経治療した場合のブリッジについて

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カテゴリ
ブリッジ
お悩みの歯
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30代後半女性です。左下奥から3番目の歯を抜歯してから10年近くそのままにしていました。
歯医者がとても苦手でその間ほとんど通っていませんでした。今回その両脇の歯がふたつとも悪くなり根幹治療をしたのですが、その後処理についてブリッジかインプラントかでとても悩んでいます。
ある歯医者からはブリッジを進められています。
理由は、①両脇の歯は根幹治療してクラウンを被せるので、いずれにしても歯を削ることになり、ブリッジをするのはそう変わりない。
②抜歯後長期間たっているので骨が薄くなっているだろうから、インプラントは骨移植が必要であり、費用も時間もかかる。
③私の場合は歯軋りも多少みられるようで、インプラントは歯軋りに弱くねじが緩む可能性がある。
とのことです。

私の心配としては、両脇の歯が根幹治療済みの弱い歯であるのに、ブリッジにするその2本の歯にさらに力がかかり、壊れやすくなってしまう。それにより両脇の歯ももっと悪くなって最終的に抜かなければならなくなってしまうということです。
他の歯医者からは、インプラントを薦められていました、理由はやはり弱い両脇の歯を土台にブリッジをしても壊れやすいから、とのことでした。ブリッジの場合は両脇の歯が健康であることが大切だと思いますが、私の場合は両方とも根幹治療済みで多少のぐらつきもみられるようです、ぐらつきは根幹治療をした今後数ヶ月で改善があるかどうか見ていく段階です。このような場合、インプラントよりもブリッジをするのが本当にいい方法なのかわからなくて、とても悩んでいます。是非何かアドバイスをいただければ幸いです。


古館 隆充 先生からの回答

実際に拝見していないため、ブリッジかインプラントの判断が難しいです。もし他の歯に負担をかけたくないのであれば、インプラントになります。
隣の歯の状況でだいぶ判断が変わるのではないでしょうか?
私ならまず患者さんがインプラントを希望しているなら、インプラントを優先しています。
保険での治療が希望ならブリッジしかできません。
実際に診断してみて決定されるものではないでしょうか?
なにがなんでもインプラントではないと思います。
ブリッジでもセラミックなどの素材を使用して、根の状態がいい場合には問題はないのではないでしょうか?
確かに、他の歯に負担をかけたく無いのであればインプラントになりますね。

古館 隆充 先生
古館 隆充 先生
医療法人 フルダテ歯科(青森県青森県八戸市内丸3-9-9)

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ご回答ありがとうございます。
両脇の歯が比較的健康ならいいのですが、根の治療をしたうえ、(2本のうち1本は2回目の根幹治療済み)少しぐらつきもあった弱い歯を土台にブリッジをしても大丈夫なのか心配なのです。ブリッジの方が保険を使えるのでいいのですが、最終的に両脇の歯までだめにしてしまう可能性が高くなるのであれば、お金がかかってもインプラントがいいのかとも思ってしまいます。
もちろん個人の症状によって変わってきますが、両脇の歯が悪い場合にブリッジをした場合の、例や体験談などご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。

小島 耕作 先生からの回答

共に、リスク有り、メリット有りですね。 金銭的な問題は置いといて、よりご自身の歯を残したいのであればインプラントが良いと思います。先生にインプラントの保証の条件を聞かれてみてはどうでしょう。

小島 耕作 先生
小島 耕作 先生
やまさき歯科(熊本県熊本市)

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ご回答ありがとうございます。
本当に、ともにリスク、メリットがあってすごく迷います。やはり多少お金がかかったとしても自分の歯を少しでも長く残したいです。そうですね、インプラントの場合の保証の条件を確認してみます。

小林 研太郎 先生からの回答

 2番と4番をはじめ他の歯の状態、咬み合わせ、歯周病の状態、歯ぎしりの度合い等診てみないとどちらがいいとは言えません。
文面だけでは上記の状態がわからないので担当医とよく相談して決めるのがいいと考えますが、他の医院で相談してみて決めてもいいと思います。
経済的に余裕があるのであれば、ブリッジよりインプラントのほうがメリットは多いです。
ただし、歯周病の状態と咬合状態(歯ぎしりを含む)によっては、インプラントを打つのが難しいケースもありますし、打っても何年ももたないかも知れません。
もしインプラントにするなら最低でも5年、できれば10年保証のある医院での施術をお勧めします。

■「ブリッジ」のメリット
・入れ歯と比較して、固定式なので違和感が少ない。
・ほとんど自分の歯に近い感覚で噛める。
・治療の期間が短い。治療後の調整も少なくてすむ。
・治療後の変形はほとんど無い。
・通常のブリッジであれば保険治療ができるので安価である。
・費用をかければ、見た目が自分の歯と同様のものができる。
・前歯の治療も、ほとんど自分の歯と同じようになる可能性が高い。

■「ブリッジ」のデメリット
・周囲の健康な歯をたくさん削る必要がある。
・削った歯がムシ歯や歯周病になる可能性が高くなる。
・支持として用いる歯には力学的に負担がかかる。
・歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合がある。
・発音に課題が残る場合がある。(息がもれる)
・前歯では審美的な課題が生ずる場合がある。
・欠損部の磨き方が難しい

■「インプラント」のメリット
・違和感がなく、自分の歯と同じような感覚で噛むことができる。
・周りの歯を傷つけない、削らなくてすむ。周囲の歯の寿命を短くしません。
・見た目は自分の歯とほとんど同じようにきれいに仕上がる。
・インプラントが顎の骨に力を加えるので、顎の骨がやせるのを防ぐ。

■「インプラント」のデメリット
・費用が高額。
・歯を抜くのと同じ程度の手術が必要。
・重度の糖尿病、ヘビースモーカーの方は、治療が制限される。
・あご骨の量が足りない方は、まず骨を作る手術が必要。
・特に歯肉の管理が大切になりますので、適切な毎日のケア(ブラッシングなど)と定期的なチェック(噛み合せ調整など)が必要。

小林 研太郎 先生
小林 研太郎 先生
KEN DENTAL CLINIC(大阪府大東市大東町10-21)

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ご回答ありがとうございます。
他の状況もあまり良くないです。今回は左下についてですが、右上も奥から2番目が根幹治療のやり直しが必要と言われていて、その下の歯も失っています。こちらもどうするか決めなくていけませんが、優先順位としてまず左下から治療に入っています。今年になってから歯周病も指摘され、レーザー治療と毎日のケアで今は改善されているようで、歯周ポケットも今は3-4ミリくらいといわれています。歯軋りは多少あるようなので、寝るときに市販のマウスピースをつけて様子を見ています。
ブリッジの場合、歯周病になりやすいそうですが、私の場合すでにあるのでそこも心配な要素です。
担当医は、私の状況でインプラントをすると失敗するリスクがあるので、ブリッジを薦めるとのことですが、弱い両脇の歯を土台にブリッジをして、その両脇の歯までダメになってしまうのであれば、将来的にはもっと大変になってしまうのが怖いです。またこの担当医があまり話を良く聞いてくれなく相談しにくいので、そこも心配です。他にも何かアドバイスいただけたら嬉しいです。

齋藤 達郎 先生からの回答

ブリッジは違和感なくよく咬めますが

将来的に両脇の歯を失ってしまうリスクが少なからずあります。

現在、両隣の歯が少し動揺しているということですが、ブリッジにしたことによって

両脇の歯にかかる負担は大きくなってしまいます。

また、歯は神経をとってしまうと歯自体がもろくなってしまうのですが

神経の治療が終わった後、

補強する際に金属の土台を入れると硬いために根の部分が割れてしまうことがあるので

グラスファイバーの土台を入れた方がいいかもしれません。(但し、グラスファイバーの土台は保険が効きません。)

ぐらつきのあるご自身の両脇の歯をより長持ちさせたいのであればインプラントの方がよいと考えられます。

齋藤 達郎 先生
齋藤 達郎 先生
医療法人社団日坂会東京浜松町歯科クリニック(東京都港区)

齋藤 達郎先生の回答一覧

ご回答ありがとうございました。インプラントに心が傾いているので、他の歯医者にも自分の症状をよく相談して決めたいと思います。グラスファイバーの土台についても教えていただきありがとうございました。

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